こんにちわー!
今日は積み立て投資に置ける買い方『ドルコスト平均法』について書いてみます。
ドルコストなんて名前だとめっちゃむずかしそうですがそんなことないです。
っていうかかなり簡単だと思います。
というのも、ドルコスト平均法は定期的に定額購入するだけです。
『安いときにたくさん買って、高い時にはちょっとしか買わない』がこれで誰でもできちゃいます!!
すごい。
図で見てみる
どういうことになっているか開設するためにTradingviewさんからチャート持ってきました。
チャートは『VOO』っていうETF(アメリカに上場している有名な会社の株500社のセット)です。
別に都合のいいものを選んだわけじゃないです。買う可能性が高いものという意味でこれを選んでいます。
ドルコスト平均法っていうのは『定期的に定額購入する』なので赤い矢印のところ(今回は月のはじめにしました)で定額購入すればいいわけです。
投資信託の場合、100円刻みで買えるのでこんなことは起こり難いのかもしれませんが、ETFの場合こんなことが起こります。
安いときにたくさん買って高い時にはちょっとしか買わない
毎月月初め(チャートの矢印のところ)に1000ドルを上限としてドルコスト平均法で定期購入した場合と月3株ずつ定期購入した場合の取得単価の差は??
株を買うとき未来は誰にもわかりません。下の表で言う1月の段階では、
Aさん『よし、投資を始めよう。毎月VOOを1000ドル上限でドルコスト平均法で買おう』
Bさん『よし、投資を始めよう。毎月VOOを3株積み立てよう!!』
という選択の差になります。
そして今年はコロナショックが起こります。
その結果・・・。
同じ株数を持った状態となった12月でコスト的には100ドルぐらいの差になっています!!
すごくないですか??
AさんもBさんも設定以外は何もしていないです。ただ買っただけ。
でもドルコスト平均法を知っているだけで1万円得をします!!
8001伊藤忠商事でもやってみた。
(8001)伊藤忠商事でもやってみました。
Aさん『伊藤忠を毎月1万円ドルコスト平均法で買おう!』
Bさん『伊藤忠の株を毎月3株ずつ買おう!』
こうしてみるとトータルコストはAさんのほうが多くなりますが、平均取得単価でみるとAさんの方が得しています!!
すごいですねー!ドルコスト平均法♪
最後にほんとに投資していたら、儲かったのか見てみます。
もし投資していたら儲かったの?
今日、12月8日(アメリカはまだ始まってないですが)
VOO:339.18ドル
伊藤忠:2917.5円です。
ドルコストの場合
(339.18-289.2)×36株=1799.28ドルのプラス
3株買ってた場合
(339.18-292.3)×36株=1687.68ドルのプラス
AさんとBさんの差=111.6ドル
ドルコストの場合
(2917.5-2433.1)×42株=20344.8円のプラス
3株買ってた場合
(2917.5-2458)×36株=16542円のプラス
AさんとBさんの差=約3800円
どちらも儲かってましたね!
(よかった・・・(笑))
あとがき
今日も最後まで読んで頂いてありがとうございます。
ドルコスト平均法は長期積み立て投資をするうえで重要です。
まぁ定期的に定額買うだけなんで簡単ですけどね♪
今安いとか今高いとか誰にもわからないというのがポイントです。
長期投資は悩まない。
ドルコストで定期的に積み立てる!!
これに尽きると思います( *´艸`)
さぁ!始めましょう((((oノ´3`)ノ
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